新たなモビリティシリーズ「C+walk」の第2弾として、歩道での移動をアシストする「C+walk S(シーウォークエス)」を発売しました。

また、立ち乗りタイプのC+walk T*2ならびにC+pod3を一部改良。C+walk Tは、4月に予定されている改正道路交通法に適合した歩道(公道)で移動可能なモデルとして5月に発売*1を予定。

C+walk S“Safety support”

 

<C+walk S>

C+walk Sは、自分一人の力で歩けるものの、日常生活の中で長距離・長時間の歩行に困難を感じている方々をサポート。歩道を走行*4でき、前方の路面状況を把握しやすい3輪タイプのモビリティです。C+walkシリーズ共通の周囲の人や街になじむフォルムとし、人の「歩く」速さ*5で移動することで、周りの歩行者と並んで会話ができるなど歩行空間での高い親和性を追求。走行時、前方の人や障害物との衝突回避に寄与する障害物検知機能といった安心装備も搭載し歩行者との共存を目指しました。

 

<C+walk T、C+pod>

C+walk Tは、歩道(公道)で移動可能な「移動用小型車*6」の車両要件に適合させるため、車両サイズや最高速度の見直しを実施します。また、C+podでは、法規対応に加えペダル踏み込み時のブレーキフィーリングの見直しなど、その魅力を高めました。

*1:一部取り扱いのない店舗があります
*2:2021年10月発売。C+walkシリーズ第一弾として立った姿勢での乗車が特徴。従来型は歩道(公道)走行不可
*3:2021年12月よりリース契約での取り扱いに変更
*4:C+walk Sは、道路交通法上電動車いすに該当し「歩行者」として扱われる
*5:速度切替スイッチの操作で最高速度の設定が可能。C+walk Sは1~6km/hの6段階
*6:2023年4月施行の改正道路交通法に新たに定められた区分のひとつ。移動用小型車は証明する標識(シール)を貼付。道路交通法上歩行者扱い(車道通行不可)。車両要件 : 全長120cm×全幅70cm×全高120cm以内(電動車いすと同等)、最高速度6km/h以下など

 

<C+walk S 車両概要>

1.人と歩行空間になじむフォルム

2.「C+walk」シリーズ共通の人にやさしいシンプルな操作系

3.周囲の歩行者との共存を追求した走行性能

4.安全・安心への配慮

 

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