ヤリス クロスは、ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、これからの新しい時代に求められる、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新たな価値を追求することを目指し、開発を進めました。

 

HYBRID Z(2WD)<オプション装着車>

 

具体的には、ヤリス同様、コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用。その性能をいかしきるパッケージとし、ヤリスの持つ「凝縮感」に加え、SUVならではの力強さ、存在感を表現したムダなくバランスのよい洗練されたプロポーションを実現しました。また、コンパクトSUVでありながら、ユーティリティ性にこだわり抜いた荷室空間は、乗る人のアクティブライフをサポートします。

走行性能においては、街乗りからレジャーまで幅広く活躍する4WDシステムも採用。ガソリン車には、路面状況に応じた走行支援を、3つのモードから選択できるマルチテレインセレクトなど、SUVの走りを堪能できる機能を搭載。ハイブリッド車には、E-Four(電気式4WDシステム)を設定しています。さらに、ハイブリッド車は、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルの低燃費(2WDでWLTCモード30.8km/L*1)も実現しました。

安全・安心技術についても、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備(X“Bパッケージ”を除く)。全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム(AHS)をはじめ、高度運転支援「トヨタチームメイト*2(アドバンストパーク)」を、ヤリスに続き採用するなど、多くの方が乗るコンパクトクラスだからこそ、トヨタの最新技術を数多く搭載しています。

ヤリス クロスは、走り、利便性、安全性能など全てにおいて、従来のコンパクトSUVの概念を一新し、乗る人の個性やライフスタイルを彩る都市型コンパクトSUVとして、新たな価値を提供いたします。

 

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*1:国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。30.8km/LはHYBRID Xの燃費
*2:クルマが人から運転を奪うのでも、単に人に取って代わるのでもなく、人とクルマが気持ちの通った仲間のようにお互いを高め合い、共に走るというトヨタ自動車独自の自動運転の考え方『Mobility Teammate Concept』に基づいて開発された高度運転支援技術の総称